試打用ドライバーのこだわり

多種のヘッド、シャフトを組み合わせて試せる試打ドライバー

当店の試打ドライバーは、マルチフィットスリーブに様々なアタッチメントを装着して多種のヘッドとシャフトを組み合わせて試す事ができるシステムを採用しております。
ドライバーはヘッドとシャフトのマッチングが重要です。
好感触だったヘッドやシャフトを自分のドライバーにリシャフト、ヘッド交換をしたけど良くならなかったという経験はありませんか？
大事なのは、ヘッド、シャフトの特性を理解する事です。
まずヘッドに関しては、ロフトは何度くらいが最適なロフトなのか？あとヘッドには個体差があり、それを知ることも重要です。例えば10°表記のものでも、リアルロフトを測ると9°くらいとか11°くらいなど、ヘッドに個体差があったりする事もあります。
フェースアングルも国内ブランドのヘッドはスクエアなものが多いですが、外国ブランドはオープンフェースのものが多く、なかには５°オープンというものもあります。
つかまりの目安となる重心アングルも16°くらいから35°くらいまでありますし、フェースプログレッションも15ミリくらいから22ミリくらいのものまであり構えた時には明らかに見え方が違います。
これらのようにドライバーヘッドは多種多様です。
当店では、試打ヘッドはもちろん計測済み、リシャフトご検討の場合は、まず使用するヘッドスペックを計測します。
ヘッドを理解してシャフトとの組み合わせを考えます。
次にシャフトに関しては、重量、振動数、キックポイントと剛性値を参考にします。
一般的には何調子？という質問が多いです、キックポイントも当然大事で目安となりますが、もっと広い範囲で考える剛性値の方が重要です。
例えばAとBの一般的に元調子といわれるシャフトがあったとします、剛性値が分かれば、先端や手元はどちらの方が硬いなどキックポイントよりさらに詳しくシャフトの特性が分かります。
あとは想定される総重量や振動数などを考えながらフィッテイングしていきます。

試打の機会の少ないレフティーの方でも、多種のシャフトの試打が可能です。

当店が扱っているパーツ系メーカーの試打ヘッドをご用意しております。
他にテーラーメイド、キャロウェイ、ピンのヘッドが打てます。（これらのヘッドは当店では取り扱いが無い為、当店でヘッドはご用意しておりませんので、ご自身がお使いのヘッドをお持ちください）

試打できるヘッドはこちらです。

試打できるシャフトはこちらです。

高精度の弾道測定器を使用

当店でのフィッテイングではPGAツアー選手も多数使用しているGCクアッド、フライトスコープの2種類の機材を使用しております。

これらの機材で弾道、スイング軌道、クラブの加速度などを確認しながら最適なクラブをご提案します。

フィッテイングは予約制となっておりますので、当店ホームページの予約サイト、もしくはお電話、メールにてご連絡ください。

レフティーの方はマット、機材の配置を変えますので、事前にレフティーであるという事をお伝えください。