イーデルパターフィッティング | トミーゴルフファクトリー

イーデルパターフィッティング

イーデルパターフィッティング

当店で導入しているイーデルゴルフパターフィッティングッティングを紹介します。

まずイーデルパターとはどのようなものなのか?

こちらをご覧ください

普通にそのまま売られているパターを購入してそれに合わせて打つのではなく、自分自身の構えや癖や特徴を理解してさまざまな長さ、ライ角、ネック形状、グリップ、総重量を試し、自分に合う最適なパターを製作していきます。

どのようにフィッティングしていくかを紹介します。 まずヘッドを決めます。

ヘッドは4種類ヘッドは4種類

EAS-1.0EAS-1.0

オーソドックスなピンタイプ 目標に対して押し出す方におすすめの形状 細い形状ながらトルクバランスの特性でストロークが安定します。

EAS-2.0EAS-2.0

ボトムに幅を持たせたオールラウンドタイプ 引っかけが怖いゴルファーにおすすめの形状 ボトムエンドの半円形状はパター中央を狙っており方向性を取りやすくしています。

EAS-4.0EAS-4.0

角型マレットタイプ マレットの曲線とブレードの直線を融合した形状 2本の角型形状は中央部分に直線を持たせる事で方向性を取りやすくしています ショートパットでの引っかけミスを軽減

EAS-5.0EAS-5.0

オーバーマレットタイプ EASシリーズ最大のマレットタイプは、より安定を求めたいユーザーにおすすめ 半円形状の中に直線部分を持たせる事で方向性を向上 ショートパットでの引っかけミスを軽減

 

これらの特長を理解して、自分の好み等を考慮してヘッドを決めます。

次に目標に構えられるライ角、ネック形状、長さを決めます。

イーデルパターは9種類のネックがあります

イーデルパターは9種類のネックがあります。

ライ角は68° 70° 72° の3種類
ネック形状はノーオフセット(ストレートネック)
フォワードオフセット(グースネック)
バックセット(逆グースネック)

の3種類で3x3の9種類となります。

ノーオフセットノーオフセット

このネックがベースとなります。

フォワードオフセットフォワードオフセット

左を向きやすいネックです。

バックセットバックセット

右を向きやすいネックです。

長さは37インチから1インチずつ32インチまであります長さは37インチから1インチずつ32インチまであります。
フィッティング用シャフトはすべてラウンドグリップ

グリップは4種類グリップは4種類(上から順に)
クラシックグリップ70g
MIDグリップ85g
BIGDOGグリップ120g
ラウンドグリップ100g

ヘッド、ネック、シャフトを組み合わせ、構えやすい長さ、方向性を確認していきます

ヘッド、ネック、シャフトを組み合わせ、構えやすい長さ、方向性を確認していきます

ヘッド、ネック、シャフトを組み合わせ、構えやすい長さ、方向性を確認していきます。

方向性の確認にレーザーポインターを使用方向性の確認にレーザーポインターを使用します。ボールにレーザーをあてます。

ボールをよけるとフェースに貼った反射板にレーザーがあたりスクリーンに映りますフェースに反射板を貼り、レーザーポインターをカップと想定して構えます。

ボールをよけるとフェースに貼った反射板にレーザーがあたりスクリーンに映りますボールをよけるとフェースに貼った反射板にレーザーがあたりスクリーンに映ります。

カップ真上のこのくらいの高さを指すのが理想ですカップ真上のこのくらいの高さを指すのが理想です。

これは左を向いています。これは左を向いています。

これは右を向いています。これは右を向いています。

理想よりやや左、やや下

理想よりやや左、やや下 このパターンが多いです。 向きがあってないものをそのままカップ方向にあわせてみると開いて見えたり、かぶって見えたりして構えにくいです。 自分の構えやすいように構えて9種類のネックから方向性の良いものを探していきます。
パターに構えをあわせるのではなく、自分の構えにあうものが探せるのがイーデルパターの良いところです。

 

ライ角、ネック形状、長さが決まったら次にラインデザインを決めます。
ラインデザインは重要です。いろいろ試して目標がとりやすい、構えやすいものを探します。

 

専用の道具でサイトラインを入れます。専用の道具でサイトラインを入れます。

シンプルシンプルに

ライン多目ライン多目

ドットドットもできます。

ヘッド上側(トップ)にラインを引くヘッド上側(トップ)にラインを引くとロフトが立ち、右を向く傾向があります。

ヘッド下側(ボトム)にラインを引くヘッド下側(ボトム)にラインを引くとロフトが寝て、左を向く傾向があります。

バリエーション1

バリエーション2

バリエーション3

いろいろなバリエーションを試して目標に構えやすいラインデザインにします。
ここまでのフィッティングで目標に構えやすいパターになりました。
ここからはストロークが安定してタッチが合うように重量を合わせていきます。重量はヘッドとシャフトで合わせます。

ヘッドには3種類のウェイトがありますヘッドには3種類のウェイトがあります。ヘッド重量は6g装着で339g、12gで345g、21gで354gとなります。

オプティパイプこれはオプティパイプといいシャフトの中に入れます。30g 50g 75g があります。

専用の器具に装着専用の器具に装着して

グリップエンドグリップエンドから入れます。

固定する位置によってフィーリングが変わります固定する位置によってフィーリングが変わります。
ヘッド方向に固定すればヘッドが浮きにくく低く長いフォローが取れるイメージが出せます。

グリップエンドに近い位置に固定グリップエンドに近い位置に固定すると重さを感じます。

カウンターで重くさらにカウンターで重くすることもできます。(この画像ではグリップから出ていますが、製作の場合はグリップ内に収まります)

40g 60g 90g 110g40g 60g 90g 110g  の4種類のカウンターが可能です。

特にイーデルパターの良さはグリップ側の重さをかなり重くできる事です。グリップ側が重くなるとストロークが安定します。
ヘッド、グリップさまざまな重量バリエーションで試してタッチが合うものを探していきます。

3m先にひもを置き距離感を確認3m先にひもを置き距離感を確認

タッチが合いません重量が重すぎる、軽すぎるでは、ストロークがゆるんだり、強く入ったりでタッチが合いません。

最適な重量であればストロークが安定最適な重量であればストロークが安定してタッチが合います。

いろいろなことを試し、約1時間くらいかけてフィッティングします。
パターが苦手、お悩みの方には、おすすめできるフィッティングです。

価格は¥85,000円(税込み)となります。
フィッテイングは予約制となっておりますので当店HPの予約サイトかお電話にてご予約下さいませ。